債務整理
事例紹介
債務整理の解決事例をご紹介します。
事例1
経緯
34歳 サラリーマン
扶養家族:妻(32歳/専業主婦)、子供2人(6歳・5歳)
借金総額:計320万円(消費者金融5社)
この方は、子供の将来のために、今の借金生活を改善しなければいけないと考えていました。
しかし、どこに相談すれば良いのか分からず、ただ月日だけが流れ、返済するために借り入れを続けていました。
MIRAIOからの
支援内容
借金は下表にあるように1社が約3分の2を占め、かつ、その1社の取引期間が11年と長期に渡っています。
そのため、利息制限法の利率に引き直すと大幅な減額が見込まれます。
このようなケースでは、任意整理(和解)が選択されます。
月々の返済による負担が軽減し、年間で60万円の貯蓄をすることができるようになりました。
子供が小学生の間に完済できるので、学費の負担が大きくなる前に借金問題が解決でき、また3年後からは高校・大学進学のための貯蓄もできるようになります。
結果
任意整理は現在から完済までに支払う利息を0にし、毎月のお支払額を軽減、現実的なお支払額に出来る方法です。
ミライオでは任意整理に関するご相談を無料でお受けしています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
事例2
経緯
製造業・会社員(42歳)です。
妻、子供2人(中学校・小学校)の4人暮らしです。
5年ほど前から業績悪化に伴い、手取収入が40万円から30万円に下がりました。加えて子供達の教育費も増えていく一方で、家計の不足分を借金で補うようになりました。
はじめのうちは、借金に後ろめたさがありましたが、借入れが増えていくにつれ、その意識も薄れていき、気が付いたら借金が450万円ほどになっていました。
MIRAIOからの
支援内容
MIRAIOに相談したところ、借金返済を借金で賄うという自転車操業の状態を指摘されました。加えて、今後の収入回復が期待できそうもなく、一方で更なる教育費の増加も想定されるならば、まずは借金を無くして、家計の軌道修正をするために自己破産を選択してみてはどうか・・・と弁護士から勧められました。
初めは、自分が自己破産をするなんて・・・と納得がいきませんでしたが、今では、借金で悩まされることもなく、仕事に打ち込める状況となり、家族4人の幸せな生活を取り戻すことが出来ました。本当にありがとうございました。
結果
「自己破産」は裁判所に申し立てて、現在の債務を全て免除してもらう方法です。支払いが不能と判断された場合に適用される制度です。
ミライオでは破産に関するご相談を無料でお受けしています。お気軽にお問い合わせ下さい。
事例3
経緯
メーカーに勤める、53歳の会社員です。
妻と二人暮らし。子供は独立しており、両親が所有している土地の一部に住宅を建て生活をしています。
当時、自営業を行っていましたが、軌道に乗らず、赤字続きでした。そのため、運転資金の補填に借入れをすることが多くなり、気がつくと借金(住宅ローンは除く)は600万円にのぼっていました。
その後、自営業は廃業をして、会社員として就職を始めましたが、借金の返済が非常に困難な状況になってしまいました。
MIRAIOからの
支援内容
弁護士によると、「登記簿を確認したところ、抵当権が両親名義の土地にも設定されており、破産手続きをした場合、両親の所有する不動産も手放さなければならない状況である」との説明を受けました。
MIRAIOに相談したところ、住宅ローンは継続して支払い続けることができれば、不動産を失わずにすむ民事再生(個人再生)の提案があり、両親に迷惑をかけないことを最優先にしようと考え、その手続きを選択しました。
住宅ローンに加えて借金の返済が出来るか心配もありましたが、手続きの結果、月々の返済額がかなり圧縮され、現在は会社員として安定した収入を得ているため、返済は何とか頑張れている状況です。
結果
民事再生(個人再生)は裁判所に申し立てて、現在の債務を大幅に減額した上で、残りの返済分を基本3年かけて返済していく方法です。住宅を守ることができます。
ミライオでは民事再生(個人再生)に関するご相談を無料でお受けしています。お気軽にお問い合わせ下さい。
事例4
経緯
64歳 男性 茨城県在住
貸金業者の取引社数 4社
MIRAIOからの
支援内容
貸金業者各社から取引履歴を取り寄せ、これまでの全取引について、利息制限法所定の金利で引き直し計算をしたところ、多額の過払い金が発生していることが発覚しました。
残っていた債務は過払い金と相殺することで、返済義務はなくなりました。
債務以上に発生していた過払い金については、各社と返還交渉をし、交渉では返還に応じない業者に対しては、訴訟を提起し過払い金の返還を請求しました。
その結果、合計1147万円の過払い金を回収することができました。
結果
弁護士報酬や訴訟費用などの実費を差し引き、906万300円をお返しすることができました。
解決までの所要期間:11か月
事例5
経緯
年金暮らし・67歳、
1人暮らしです。
50代の頃はパート収入もあったため、生活費が不足する時は、よく借金をして賄っていました。その後、年齢も原因してか、パート先を解雇され、生活費に困ったため、以前にもまして借金をするようになりました。
それから、数年が経過して年金を受給するようなりましたが、月手取・13万円ほどしかもらえず、家賃支払と借金の返済をしたら手元にはほとんど残らない・・・そんな状況に陥っていました。
当時は、「一体この先、自分はどうなってしまうのだろう・・・」と不安でたまらなかったです。
MIRAIOからの
支援内容
MIRAIOに相談したところ、今後、年金以外の収入を得ることはなかなか容易ではないことを考えて、自己破産を勧められました。
もう借金のことから一日でも早く解放されたいと、わらにもすがる思いで相談した自分は、迷うことなく自己破産を決断しました。
その時の「もう今日から借金で悩むことはありませんよ。安心してください。」との弁護士さんの言葉は今でも忘れられません・・・。今では、細々とですが、借金に悩まされることなく、安心した日々を送っています。助けていただき、本当にありがとうございました。
結果
「自己破産」は裁判所に申し立てて、現在の債務を全て免除してもらう方法です。支払いが不能と判断された場合に適用される制度です。
ミライオでは破産に関するご相談を無料でお受けしています。お気軽にお問い合わせ下さい。
事例6
経緯
44歳 サラリーマン 独身
借金総額:計377万円(消費者金融4社・信販会社1社[キャッシング])
この方は、10年以上前から借入れと返済を繰り返してきましたが、なかなか借金が減りませんでした。
MIRAIOからの
支援内容
借金は下の表にあるようにすべての取引期間が10年前後で、またコンスタントに返済を続けていたため、利息制限法の利率に引き直すと減額どころか過払い金が見込まれました。
借金は計6万円と激減し、逆に過払い金として93万円が戻ってきました。老後に向けて貯蓄ができる状態となっただけではなく、返還されたお金も老後の資金にあてることができました。
結果
任意整理は現在から完済までに支払う利息を0にし、毎月のお支払額を軽減、現実的なお支払額に出来る方法です。
ミライオでは任意整理に関するご相談を無料でお受けしています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
事例7
経緯
保守業・会社員(52歳)
妻と義母の3人暮らしです。
独身時代から日常的にパチンコをしており、結婚後もこれを止められず、小遣いでは足りなくなったので借入を始めました。当初はパチンコのために借入をしていましたが、次第に債務返済に追われるようになり、借入と返済を繰り返した結果830万円もの負債を負うこととなりました。
MIRAIOからの
支援内容
MIRAIOに相談したところ、業者との取引期間が長かったことから、ひとまず調査(債権調査)をして最終的な方針を決めることとなりました。
債権調査において利息制限法に基づき引き直し計算したところ、借金が約460万円にまで減ることになりましたが、今後、返済できる金額でなかったため破産を選択しました。
今では返済に悩まされず、収入の範囲で生活しており、少しずつですが貯蓄が出来るまでに家計が改善しました。
また、パチンコに依存してしまったことを強く反省しています。
立ち直るきっかけをくれたMIRAIOさんには、本当に感謝しています。ありがとうございました。
結果
「自己破産」は裁判所に申し立てて、現在の債務を全て免除してもらう方法です。支払いが不能と判断された場合に適用される制度です。
ミライオでは破産に関するご相談を無料でお受けしています。お気軽にお問い合わせ下さい。
事例8
経緯
48歳 男性 千葉県在住
貸金業者の取引社数 10社
MIRAIOからの
支援内容
貸金業者各社から取引履歴を取り寄せ、これまでの全取引について、利息制限法所定の金利で引き直し計算をしたところ、多額の過払い金が発生していることが発覚しました。
残っていた債務は過払い金と相殺することで、返済義務はなくなりました。
債務以上に発生していた過払い金については、各社と返還交渉をし、交渉では返還に応じない業者に対しては、訴訟を提起し過払い金の返還を請求しました。
その結果、合計1056万円の過払い金を回収することができました。
結果
弁護士報酬や訴訟費用などの実費を差し引き、834万1400円をお返しすることができました。
解決までの所要期間:13か月
事例9
経緯
警備会社に勤務の44歳です。
妻、子供1人(小学生)の3人暮らしで、一戸建て(住宅ローン:残額3,000万円、月返済12万円)に住んでいます。
10年以上前から借入れと返済を繰り返してきましたがなかなか借金が減りませんでした。
借金をした理由は、ITバブル時代に始めた株式投資で徐々に損失を出し、その補填資金を何とかしようというのが事の始まりでした・・・。
その後、株式投資の損失額は次第に大きくなり、借金もみるみるうちに増えていきました。
気が付いたら、借金総額450万円(住宅ローンは除く)になり、住宅ローンの支払も滞りがちとなりました。
MIRAIOからの
支援内容
MIRAIOに相談したところ、破産手続き上の資格制限により破産が困難であるという点、また『何とか住宅を残したい』という私自身の希望も考慮していただき、再生手続きを勧められました。
当初は、住宅を手放さず、他の借金だけうまく減額できるのか?と半信半疑でしたが、手続きの結果、住宅ローン以外の借金返済額は相談する前よりも大幅に減額され、住宅ローンの支払いも滞納しないで済むようになりました。
以前は、住宅の売却も考えましたが、今は家族3人でこの家に住み続けられていることが夢のようです・・・本当に感謝しています。
ありがとうございました。
結果
民事再生(個人再生)は裁判所に申し立てて、現在の債務を大幅に減額した上で、残りの返済分を基本3年かけて返済していく方法です。住宅を守ることができます。
ミライオでは民事再生(個人再生)に関するご相談を無料でお受けしています。お気軽にお問い合わせ下さい。
事例10
経緯
60歳 男性 長野県在住
貸金業者の取引社数 3社
MIRAIOからの
支援内容
貸金業者各社から取引履歴を取り寄せ、これまでの全取引について、利息制限法所定の金利で引き直し計算をしたところ、多額の過払い金が発生していることが発覚しました。
残っていた債務は過払い金と相殺することで、返済義務はなくなりました。
債務以上に発生していた過払い金については、各社と返還交渉をし、交渉では返還に応じない業者に対しては、訴訟を提起し過払い金の返還を請求しました。
その結果、合計891万円の過払い金を回収することができました。
結果
弁護士報酬や訴訟費用などの実費を差し引き、703万7900円をお返しすることができました。
解決までの所要期間:12か月