相続・遺言
事例紹介
相続・遺言の解決事例をご紹介します。
事例1
Aさん
(65歳 男性)
経緯
Aさんには独立した子供が2人いて、土地付きの自宅と預貯金がありました。Aさんは、誰にも知られずに遺言書を作成したいと考え、弁護士に相談しました。
MIRAIOの対応
知られたくない場合は「自筆証書遺言」自筆証書遺言なら内容はもちろん、作成したこと自体もわかりません。ただし、死後に検認の手続きが必要です。また、事後の紛失や改ざんに備えて、弁護士に保管を依頼しておくことも必要です。
結果
Aさんは、弁護士のアドバイスにより、保管・検認・執行の各サービスを利用することにしました。
事例2
Cさん
(65歳 男性)
経緯
Cさんには自宅の土地・建物や事務所の建物、預貯金、経営している会社の株式等がありました。Cさんは、会社の経営が滞らずに承継され、しかも、家族がもめることのないように、遺言書の作成について弁護士に相談することにしました。
MIRAIOの対応
確実な方法である「公正証書遺言」がおすすめ
公証人が関与し、形式・内容に信頼があります。秘密が漏れることもありません。Cさんは、弁護士のアドバイスにより公正証書遺言を作成することにしました。
結果
同時に相続税の試算をもしてもらい、節税対策のアドバイスも受けました。
事例3
Bさん
(70歳 男性)
経緯
高齢のBさんには、妻との間の子供以外に認知した子がいました。認知した子供にも均等に相続させたいと考え、遺言書を作成することにしました。だだ、認知した子供のことは奥さんや子供には内緒のため、内容は秘密にされる遺言書を希望しました。
MIRAIOの対応
内容のみ知られたくない場合は「秘密証書遺言」
公証人に遺言書を公証してもらうので、改ざんや紛失のおそれがなく、しかも内容自体は誰にも知られることがないというメリットから、Bさんは秘密証書遺言書の作成を弁護士から提案されました。
結果
同時に、遺言書の保管も弁護士に託すことにしました。