不動産トラブル(借主)
事例紹介
不動産トラブル(借主)の解決事例を
ご紹介します。
カテゴリ別一覧:
事例1
Cさん
(33歳 女性)
経緯
大家さんから、なんだかんだと細かいことを指摘され、契約違反があったとして明渡しを請求されています。大家さんは「出て行かないのなら裁判も辞さない。」という強硬な姿勢です。大家さんがいう契約違反として指摘する行為はどれも些細なことに思えるのですが、明渡しに応じなければいけないのでしょうか?
MIRAIOからの
支援内容
家主から明渡し請求の訴訟を起こされましたが、弁護士が代理人となって訴訟活動をした結果、家主の請求は棄却されました。家主がいう契約違反行為はどれも些細なもので、裁判所は信頼関係を破壊する事情とは認めませんでした。
結果
その結果、家主の解除、明渡しは認められず、Cさんは現在の賃貸物件に住み続けることになりました。
事例2
Dさん
(21歳 男性)
経緯
借りているアパートの家賃を1か月滞納したことがありますが、そのことを理由に家主から賃貸借契約を解除すると言われ、アパートの明渡しを請求されています。明け渡さなければならないのでしょうか?
MIRAIOからの
支援内容
弁護士が貸主と交渉をした結果、貸主が明渡しの請求を撤回しました。1ヶ月分の家賃の滞納だけでは貸主との信頼関係は破壊されているとはいえないことを主張して交渉をしました。
結果
結果、貸主も納得をして明渡し請求を撤回しました。