B型肝炎訴訟
治療についてのよくあるご質問
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核酸アナログ製剤にはどのような副作用がありますか?
核酸アナログ製剤は副作用が少ないですが、長期間服用を続けることにより、腎機能低下や骨密度低下などのリスクがあります。
また、妊婦が服用することにより、流産を引き起こしたり、胎児が奇形になったりする危険性を否定することはできません。 現在標準的に使われている核酸アナログ製剤には、バラクルード、テノゼット、ベムリディの3種がありますが、ベムリディは比較的、腎機能や骨密度への影響が少ないと言われています。また、テノゼットについては、妊娠後期の妊婦への使用例もあります。 なお、バラクルードについては、こちらの記事もご参照ください。 「B型肝炎の治療薬バラクルードとは!服用期間はいつまで?副作用は?|給付金についても解説!」