B型肝炎訴訟
治療法・薬の用語集
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抗ウイルス療法
こうういるすりょうほう
抗ウイルス療法とは、薬によりウイルスの増殖を抑えることを目的とした治療法で、注射により体外からインターフェロンを補うインターフェロン療法と、経口薬によるエンテカビル治療、ラミブジン治療、アデホビルピボキシル治療、テノホビル治療があります。
また、プロパゲルマニウム製剤(セロシオン)やプレドニゾロン製剤(プレドニン)を用いた免疫療法(ステロイドリバウンド療法)もあります。
これらの治療法は、副作用や治療の注意点も多く、患者の症状や肝臓の状態などを注意深く診察しながら進める必要があります。