B型肝炎訴訟
用語集
カテゴリ別一覧:
郵券
「郵券」とは郵便切手のことです。裁判所に対して、民事訴訟を提起したり、控訴や上告を行ったり、自己破産などの申立てをする場合に、それぞれの区分に応じた額面の郵券を、指定された枚数だけ納付しなければなりません。これは訴える者(原告)が...
予防接種台帳
予防接種台帳とは、予防接種を受けた者の住所、氏名、生年月日、性別及び実施の年月日が記載されている台帳のことです。各市区町村で、5年間は保存しなければならないとされています。予防接種台帳は、B型肝炎の給付金請求手続きで、一次感染者で...
和解調書
和解が成立すると、裁判所において「和解調書」という書面が作成されます。和解調書には確定判決と同じ効果がありますので、ひとたび和解調書が作成されると、それ以降は原則として和解の内容を争うことができなくなります。 なお、和解調書は、B...
悪心(吐きけ)
上腹部や胸がむかむかする不快な感じです。嘔吐中枢への刺激が軽いときには吐き気(悪心)となります。吐き気がおこる前に、唾液の分泌や増加、冷や汗、脈拍の減少など、自律神経の働きが乱れた時の症状が現れることもあります。
...
嘔吐
嘔吐は、胃や小腸上部の内容物を口から吐きだすことです。吐き気を感じた後に嘔吐がおこることが多いのですが、全く、吐き気を感じず、突然おこる嘔吐もあります。消化管や心臓などからからだの各部に病変がおこると、その刺激が交感神経・迷走神経...
慢性胃炎
胃炎は経過の様子から、急性胃炎と慢性胃炎に分類されますが、一般に「胃炎」という病名を用いる場合は慢性胃炎を意味します。慢性胃炎の症状はさまざまで、みぞおち付近の痛み、胃もたれ、早期の満腹感、吐き気・嘔吐、膨満感、食欲不振、胸やけな...
機能性ディスペプシア
近年、からだに異常がみられない、胃の不快感やはっきりしない不調は、機能性ディスペプシアという疾患名で診断されるようになってきました。上部消化管内視鏡検査によって、症状を説明できるような病変がなく、①つらいと感じる食後膨満感、②早期...
黄疸
血液中に、黄色い胆汁色素であるビリルビンという物質が異常に増えて、組織に蓄積した結果、皮膚や眼球結膜などが黄色みをおびた状態になることを黄疸といいます。
ビリルビンは、古くなった赤血球が壊される時、その中のヘモグロビンから作られ、...
倦怠感
倦怠感とは、心身の疲れによって、だるく感じることです。疲労によってだるさや倦怠感を感じることはありますが、休養しても回復しないだるさや倦怠感は、重大な病気の症状の一つかもしれません。急性肝炎を発症すると、初めは風邪に似た症状が起こ...
疲労感
肝臓にB型肝炎ウイルス(HBV)が感染したとき、大人の場合はウイルスを認識し排除しようとして免疫反応が起こり、ウイルスは駆除されて一過性に終わります。急性肝炎が終結すれば、免疫力ができて二度とB型肝炎にはかかりません。 ...